振袖は、色の分散、古典柄、品格がキーワード

1. 人気の色は分散化。私らしさを重視!!

色は赤、黒、白が人気ですが、特にこの色が人気と言う事はないようです。どの色も10%前後を占めており、『自分らしく装いたい』と言う意見が多く、個性に合せて色も分散化傾向のようです。



2.古典柄が主流

古典柄が60%を占め、ファッショナブルな洋服感覚の柄付けの振袖やコーディネートは沈静化しつつあるようです。東京という地域性もあるかも知れませんが、絞りや友禅の上品な古典柄が主流になって来たように思われます。



3.理想は流行(はやり)の『品格ある女性』

ベストセラー『女性の品格』の影響なのか『品格ある女性』が37%も占めました。女性の進出が進みながらも混沌を極める社会情勢の中、強く、優しく、美しい女性像が理想とされているようです。
立居振舞などで周囲を意識せざるを得ないきものの着用は、品格を磨くのにうってつけと思われます。



4.振袖は新鮮な気分が味わえるファッション

振袖を着た気分は?と言う質問に、新鮮な気分と答えた人が34%、変身願望を叶えたり、気分刷新したい時のファッションァイテムの1つと考えている人が多いと思われます。本音のところは、着慣れない事に戸惑いもあるようですが、「うれしい」「女っぽくなった気分」等、着てよかったと言う気持ちの方が勝る、と言う人が圧倒的でした。



5.きものは季節のイベントに

結婚式の披露宴に出席する時に着る、と言う意見はもちろん、初詣、花見などちょっとした季節のイベントに着てみたい、との意見が多数。特別な日の特別な装い、と言う認識の敷居が低くなっている傾向が見受けられます。又、振袖の着付けを体験し、とても1人では着られそうにないので着たくない、と言う意見もありました。



6.育ててくれたことへの感謝

突然の質問だったので、成人まで育ててくれたことへの感謝を簡単な表現で□にする人が多かったが、「特にない」と言う人もありました。お母さん同伴の方もあり、お母さんを目の前にして言葉が出てこない人もみえました。